2020.03.01 ⇔ 2020.11.30
【リバイバル企画】ジャン=マリ・グラニエ銅版画展 ~花・葉っぱ・とげ~
終了
過去、好評いただいた元マルモッタン・モネ美術館長、故ジャン=マリ・グラニエ氏寄贈の銅版画約60点の作品を展示します。
白と黒の織りなす版画の世界をお楽しみください。
《プロフィール》ジャン=マリ・グラニエ(1922-2007)
1922 南仏、セヴェーヌ地方のラサール村で生まれる。
1946 ニーム市の美術学校でデッサンを学んだ後、パリの美術大学(エコール・デ・ボザール)のアトリエ・デゥパやカミのクラスで勉強する。
1950 パリの美術大学で同クラスだったジョゼ・ディラと結婚する。
1950-52 スペイン、マドリッドのカサ・ヴェラスケスに美術勉学のため在住する。
1952 帰仏、パリに住む。長女フランソワーズ誕生。新聞、美術雑誌、こどもの本の挿絵を多く手掛ける。
1957 男子ピエール・ノルマン誕生。
1957-1980 ニーム市美術学校のデッサンの教授を務める。
1978 デッサンの専任教授に就任、1979年から1988年までパリ美術大学の銅版画科教授のヘッドを務める。
1988-1990 ニーム市の絵画、銅版画部のルシアン・クトー基金の責任者に選出させる。
1992 フランス学士院、芸術アカデミー会員に選ばれる。
2000-2007 パリのマルモッタン・モネ美術館の館長を務める。
開催日 | [前期]2020年3月1日(日)~7月13日(月)、[後期]7月15日(水)~11月30日(月) |
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開催時間 | 9:00~17:00 |
入場料 | 無料 |
会場 | 北川村「モネの庭」マルモッタン ギャラリー棟2F |