2024.05.25 ⇔ 2024.06.30
押し花アーティスト杉野宣雄展inモネの庭2024 ≪同時開催≫押し花絵画「創造展」優秀作品展
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押し花アートとは、植物の色や形を生かして描かれた風景画や人物画、生物画、抽象画、デザイン画など、自然の美しさが魅力的な絵画芸術です。花はもちろん、葉や実、茎、樹皮、つる、根などもつかわれます。
本展では、モネの庭の草花を使って作られた「モネの庭」をモチーフにした押し花アート作品など(約40点)を展示いたします。
多彩な植物、画風をどうぞお楽しみください。
《同時開催》押し花絵画「創造展」優秀作品展
押し花芸術の最高峰を目指す国際公募展「押し花絵画創造展第20回コンテスト」の優秀作品(約30点)も併せて公開。
押し花アーティスト杉野宣雄氏がセレクトした、全国から出品された方々の作品を展示しています。
〈プロフィール〉
押し花アーティスト
杉野 宣雄(すぎの のぶお)
植物が持つ自然の美しさを追求し続ける、世界的な押し花アーティスト。
1966 年、福岡県 大牟田市生まれ。アメリカ最大の押し花コンテストで、日本人初のグランプリを受賞。
横浜で開催された初の個展には、6日間で約5万人が来場して一大ブームとなる。
押し花作家の国際交流組織「世界押花芸術協会」の設立や、国際公募展「押し花絵画創造展コンテスト」の創設、全国各地で押し花インストラクター を 育 成するなど、押し花を芸術として高め、文化として普及させるために尽力している。
結婚式のブライダルブーケを一生の記念として残せる押し花ブーケフレームを「 メイプル・ノブ」ブランドでプロデュースし、人気を博している。
東京オリンピック・パラリンピックでは、レスリングの須﨑優衣選手、車いすテニスの国枝慎吾選手など、多くのメダリストのビクトリーブーケを押し花アートにしてプレゼントし 、大きな話題になる。
NHKの連続テレビ小説「らんまん」の押し花制作協力、 NHK「趣味の園芸」オープニング動画、作家・内田康夫氏「浅見光彦シリーズ」書籍表紙、ミュージシャン・ゆずCD等への作品提供など、活動は多彩。
現在、一般社団法人 世界押花芸術協会会長、 英国押花クラフトギルド名誉会員など。横浜市在住。
開催日 | 2024年5月25日(土)~6月30日(日) ※会期中6月5日(水)休館日 |
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開催時間 | 9:00~17:00(*最終入場16:30) |
入場料 | 無料 |
会場 | フローラルホール(北川村「モネの庭」マルモッタン園内) |